HC85系と383系更新のはなし

JR東海から85系の次期車両の名称と試作車両の話がリリースされました。

なんでもHC85系になるらしく、最近のハイブリットや蓄電池車両の形式はもう覚える概念のものではなくなってきたなぁと思っています。

 

まぁ近鉄の形式だって別に覚えれているわけではないですが。。。

 

 

ハイブリッドで最速120kを目指すらしいですが、かなり意欲的な車両になる気がしてわくわくしています。あと車両デザインも中部地区は保守的で実車を見るとデザイン案以上に気に入るかなぁと期待しています。

 

JR東海の車両は特急型が383系373系が次の更新対象かなぁと思い、少し思いつきをまとめ、せっかくなので記録に残そうという趣旨です。

 

373系

東海やムーンライト運用を失いつつも、浜松~豊橋間のローカル運用なんかもあるので設計時の思想についてはまだぎりぎり維持できているでしょうか。

もっとも、ふじかわや伊那路がメインでしょうから、そこまで普通運用にこだわる理由はなくなっているかもしれません。

 

更新に当たっては、短編成の特急型でいい気がします。

 

383系

振り子の技術も進歩し、空気ばね式が広がっていることを考えると次世代車両にはこれを使うかなという気はします。

かなりの曲線区間なので、2600系で起こった圧縮空気不足が心配なくらいでしょうか。

最近の振り子車は昔ほどシャコタンしなくてもよくなった気がします。

 

JR東海の次世代電車特急>

こんな感じなので、ひょっとすると373系383系は同一車両、もしくは車体のみ共通みたいな車両で更新になるかもと思っています。

 

383系には増結用で2連口の車両もありますが、しなのの性格とJR東海の設計思想を考えると次世代車でも増結編成も用意すると思います。

 

この増結編成で373系も同時に置き換えることで、運用効率や保守性の向上なんかを狙えます。4連を用意すれば、多客時なんかにも対応できますし使い勝手がいいでしょう。グリーンはふじかわと伊那路には不要でしょうが。。。

 

 

 

HC85系は今後2連が出てくるのでしょうか、長期試験の成績が良好であることをねがうばかりです。