知立駅高架化のはなし
妹が知立駅利用者の関係で、ときどき高架化の進捗状況が送られてくるので、そもそも完成後はどうなるんだろうと思って調べたら知立市が完成イメージを上げてくれていました。
https://www.city.chiryu.aichi.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/21/images.pdf
じっと眺めてたら、あることに気づきました。まぁそりゃ2層式なんだからと言われればそれまでですが。。。
名古屋方、本線から上下線が分かれる形で3階の三河線ホームに向かってる!!
これ、うまく使えば本線を支障せず名古屋方面へ/から直通の列車の設定ができるんじゃないんですか!?
というわけで少し考えてみました。
1.もし三河線直通列車を設定するなら
ではこの渡り線を使って直通させるならどういう列車設定がベターでしょうか。
個人的にはかつての碧南方面の復活を期待したいところですが、碧南方は刈谷→JRがデフォルトになってしまっているのでいまさら利用者を開拓はできないでしょう。
宅地化の余地が大きい山線方面であれば需要もありそうですし、鶴舞線→豊田線で豊田方へ向かうルートの補完もできるでしょう。
特に名古屋駅周辺の用事の際は、だるい伏見駅の乗り換えなしに直通できるのはメリット大きくないですか。
2.種別はどうするか
正直本線は密度が高く新規に列車を増やすことが難しそうです。
そこでここでは、豊明止の準急を延長し一ツ木富士松を通過して知立から各駅として運行できないかと考えました。
豊明を発着する準急は退避なく先着する列車ばっかりだったような気がします。うろ覚えです。
これを例えば豊田市発着とすることで、実質の本数を増やさず対応が可能です。
3.車両はどうするか
正直考えながら飽きてきたし、現在の車両運用を知らないので何とも言えんのですが、三河線は専用の6Rが充当されている、と記憶しています。
三河線内はワンマン運転をデフォとするので、変に線外車がまざって運用を乱すのはしんどいかもしれません。
また、三河線は2両運用もたくさんあるイメージで、4両の準急では現時点ではオーバースペックかもしれません。。。
うーん運用的にきついですね。
こんなかんじでしょうか。
まぁ、まったく可能性がないわけでもないですしこういうことを考えるのが楽しいので、トラブルなく知立駅の高架化事業が進むことを祈りつつ、妄想が実現する可能性に賭けてみようかと思います。